[シメジモドキ(ハルシメジ)]
イッポンシメジ科イッポンッシメジ属
Rhodophyllus clypeatus

ときどき歩く道の脇に梅林があります。 そこにハルシメジがたくさん発生していました。 食用ですが、誰からも見向きもされないのでしょう。 ほとんどが写真のように老菌になっていました。
同じ属で毒菌のクサウラベニタケによく似ていますが、 ハルシメジは発生時期が春であること、バラ科の樹下に生えること、 傘に暗色繊維条文のあること、が同定のキーになります。
1998/5/13 東広島市

1999/5/14 東広島市

2010/4/26 広島市

シメジモドキ(ハルシメジ)の胞子紋
イッポンシメジの仲間の特徴で紅色を帯びている。
2010/4/26 広島市

ヒジキの煮物に入れてみました。 市販のヒラタケとエノキタケの中間くらいの コリコリした食感は最高です。

加熱による変色ほとんどない。

1999/5/14
ゆでたハルシメジをタケノコの木の芽和えに入れてみました。 季節感のある森のレシピです。

2010/4/26

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