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ホタルの宿 手作りミュージアム コネタ集
Some episodes of Shiwahori ECO-Museum
主催 広島エコミュージアム研究会 開催2001年6月3日(日)から6月24日(日) 後援 東広島市学園都市交流会議

[人気者]
このペアのナマズは期間中を通して 一番の人気者だった。にもかかわらず 仲間うちのメーリングリストでは、 このナマズをミュージアム最終日の反省会で 食べるかどうかが論議となった。 結構奥の深い?論議の末、結局、逃がしてやることになった。 (たぶん去年の単発イベントでナマズの唐揚げを食べた影響があったのだろう)

からだに格子状の側線がある。
[人気者のお世話]
写真(左)
ナマズに与えるミミズを一生懸命探す子供たち。
写真(右)
他の魚に比べるとナマズのヒレはとても小さい。 彼女はよく観察して絵を描いている。Illustrated by Ayako 6/18
[手作りシュークリーム]
この看板をみて「手作りシュークリームはありますか?」 と入ってこられた。うそのような本当のお話です。 あーあ、かんちがい!かんちがい!
(よくできた看板だと思っていたのだが)

ヘビの落ちていた臼
[にっぽんむかしばなし]
今回、ミュージアムにヘビの抜け殻も展示したように 「ホタルの宿」周辺にはヘビがとても多い。 そういえば去年のちょうどこの頃、玄関のすぐ横にあるこの臼の中にヘビのあかちゃんが 落ちて出られなくなっていたことがあった。 おっかなびっくりで、なんとか逃がしてやったのだが、 その後あのヘビはどうなったのだろう・・・
・・・・・・へびの恩返し? なーんてことはなかったけれども、 この茅葺き農家「ホタルの宿」に夜一人でいると ふとそんな「にっぽんむかしばなし」気分になってしまう。
[ホタルまつり当日]
今晩は地区のホタル祭りの日、夕方からぼちぼち来館者あり。 当番の学芸員(赤いバンダナの彼女)も余裕で対応しているが、 その後、日が落ちてから押し寄せる来館者の波に ミュージアムはパニック状態に、 彼女は今日がはじめての当番でいきなりこの状態で、 本当にごくろうさまでした。 2001/6/9

学芸員の斎藤君が描いてくれた絵手紙
[カエルあれこれ]
オタマジャクシはカエルの子とわかっていても、 この劇的な変化は驚きだった。 写真左はミュージアム初日(6/3)それが最終日(6/24)には ほとんどカエルになっていた。

「トノ何が見えまするか」 トノサマガエルのトノは井の中の蛙なのか、グローバル時代の蛙なのか??? 午前中の時間帯は来館者もなく静かで集中して描けましたとのこと。
[開催期間中も展示物が発展する]
写真左:雨の日は来館者が極端に少なく、この時間を利用して 担当の学芸員(楽芸員)が描いたヨシノボリの絵です。Illustrated by Junko
写真右:学生さんのサークルがお泊り体験のときに描かれた絵です。 アジサイやドクダミなど季節の雰囲気がよく出ています。 すこしずつ展示物が増えるというおもしろい現象が起きました。
[雨の日の訪問者]
魚の臭いがするのだろうか、ネコ(白黒、茶白、虎)3匹が玄関を覗く。 ナメクジが紙を食べるんです!せっかく地元の方から頂いた ホタルマップにナメクジの足跡とナメクジの食痕が・・・・・・

他にもいろいろなエピソードがあるのですが、これくいらいに。 手作りミュージアムは多くの方が関わって創りあげていきました。 関わり方によって、それぞれ違った体験ができたものと思います。 もっといろいろな隠されたエピソードがあるに違いありません。 来館者の皆様、サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。 また、いろいろとお話できるといいですね。それでは、いずれまた。
このレポートに関するお問い合わせはkobohayashi★hotmail.com(★を@に変更してください)まで
企画書
手作りミュージアム企画概要書
川でさかなとあそぼう(展示用の魚を採集)企画書
ホタルの宿 自然学校(生涯学習講座)企画書
公開ワークショップ企画書−手作りミュージアムの成果と反省をもとに−
実施レポート
手作りミュージアムができるまで Making of Shiwahori ECO-Museum
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